第4回 鹿児島未来170人会議に初めて参加して 思うこと

第4回鹿児島未来170人会議

1月20日、ずーっと前から気になっていたイベント「鹿児島未来170人会議」に、一般参加者ではなく、スタッフとして参加しました。

 

そもそもかごしまみらい170人会議とは?

鹿児島に「対話」と「挑戦」の協働文化をつくるプロジェクト。鹿児島県民の170万人の0.01%(170人)が一堂に会し、鹿児島の未来を語り、自分自身の小さな一歩を踏みだす場です。

3つの大きなテーマ

協働文化づくり

社会課題と未来の共有

仲間との出逢い

 

 

当日のスケジュールですが、午前の部・午後の部とあわせて3部構成。

1 基調講演

宮崎県油津商店街の取り組みを、黒田さん、木藤さん、田鹿さんの3名の方々のお話し。

2 プレゼンテーション

20名のプレゼンターが、自分の想いや、求めている事を、わずか1分にまとめてのプレゼン。

3 170人会議

20名のプレゼンターの、想いや、求めている事を共感し、達成に向けて話し合うWS。

 

20名のプレゼンターの方々が、なんと言っても個性あふれる方々ばかり。

20個の全てのテーブルでWSに参加したいほどでした。(テーブルファシリは1つのテーブルに固定です)

 

 

今回、この未来170人会議に初めて参加ましたが、申し込むにあたり1つだけ気をつけていた事があります。それは、未来170人会議に参加することが目的ではないということ。

理由として、170人会議には、鹿児島県内の凄い方々が集まりますが、その方々と一緒にその場にいるからといって、自分が凄くなった訳でもなんともないという事。

その場にいる事に価値がある訳ではなく、そこで何を学ぼうとするかが大事である。

 

で、初めての参加で私が何をしたかと言うと、プレゼンターの想いを叶えるため、ワークショップのテーブルファシリテーターを。

プレゼンターのテーマに沿って、40分✖️3回のワークショップ。

 

会議の事前打ち合わせで、プレゼンターとお互い時間が合わず職場にお伺いしたり、鹿児島市内に行ったりと不安だらけ。一般参加だったらどんなに楽なんだろうと、テーブルファシリテーターを引き受けた事を後悔していました。

20人のテーブルファシリテーターの方々の、控室での準備状況。。。
当日の準備です、ペンの奪い合いです。。。

また、ファシグラチームの方々が、1分間のプレゼンをとてつもないスピードでイラスト化していく。これで、会議がどんどん見える化。

 

会場には報道関係者がいたるところに。。。多すぎて、「参加者」からじゃまだと怒られる場面も。。。

 

内容をだいぶ省略しましたが、170人会議を終えて思う事

1. 基調講演は、バックヤードでWSの準備をしていたので、耳だけでしたが、「ドラゴンクエスト」の話は心に響きました。

→ドラクエも時代に合わせて進化している。いつまでも、自分の好きだったドラクエで遊ぼうと思うと、新しい事を受け入れられない人と同じこと。

2. プレゼンテーターは、大きな一歩となる。

→3回のWSを通して、素晴らしい話し合いができたのではないでしょうか?

3. 来年も多分参加する?

→こんなすてきな場、参加しない選択肢は無いと思います。参加者から多くのエネルギーを頂きました。

参加者全員で記念写真

 

 

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